2022年に宮古崎トンネル(2.3Km)が開通し、大和村へ、そして湯湾岳へのアクセスが便利になったこと、そしてアマミノクロウサギ研究飼育施設(仮)(Instagramがあります。)が来年4月にはオープンしてアマミノクロウサギが観察できるようになるということもあり、湯湾岳コースを4時間ほどの半日コースにリニューアル(ツアー自体は現時点で準備中です)するために、ここ数日、調査と湯湾岳に通っています。
色々調べていると、かつてアマミノクロウサギを飼育していた大和小中学校に飼育の歩みを紹介するコーナーができたという奄美新聞の記事を見つけました。
今日の午前中にツアーコース紹介の写真を撮影に行く途中で立ち寄ってみました。
写真にはありませんが、年表があり昭和38年から平成2年まで飼育していた様子などが紹介されています。
学校の敷地内にありますので、見学する場合は必ず学校関係者に声を掛けて、許可をもらって見学するようにして下さい。
なお、2年前に「アマミノクロウサギの飼育・繁殖記録」という記事で、書籍を紹介していますので、あわせて御覧ください。