奄美大島エコツアーガイド連絡協議会の呼びかけによるもので、会員に加え、奄美群島広域事務組合と大島支庁も参加してくれました。
オオキンケイギクは特定外来種に指定されていて、環境省のホームページで説明されています。
ご覧のようにこの時期、黄色いきれいな花が咲くので駆除するのはかわいそうという声もあるのですが、繁殖力が強く、在来種を駆逐してしまうのです。
これまでも駆除作業が行われていて、エコツアーガイド協議会が担当した芦花部トンネルから秋名トンネルまでの道は芦花部トンネルから秋名集落まではほとんど見当たりませんでした。しかし秋名集落の派出所近くにありました。
さらによく見ると雑草の中に紛れて花こそさいていませんが、小さな苗が群落を作っています。
細長い平たい葉っぱで先が丸くなっているのがそうです。
終わり間際には他の場所で作業していた大島支庁と広域事務組合の方々も応援に来てくれました。
午前9時から約2時間で集まったのが写真のように、軽トラック1台分です。
梅雨の晴れ間で雨が降らなかったのはよかったですが、蒸し暑く、汗ダラダラでの作業でした。