撮影した21日から今朝までは、この季節にしては北風が強く、気温が低かったのですが、お昼からは南風になるようです。
散策路、森の木陰では蕾が膨らみ始めている程度で、写真の株は知名瀬林道終点の開けた、陽当たりのいい場所でした。
そろそろ森の木陰でも咲き始めているんじゃないでしょうか。
種子島・屋久島以南に自生する国内最大の花のカクチョウランです。
漢字では鶴頂蘭、花弁の上(頂き)の白い部分が鶴が羽を広げているように見えることからついた名前だそうです。
残念ながら香りはありません。
カクチョウラン
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