7日の土曜日、お休みをとって瀬戸内町篠川へサトウキビの刈り入れ作業のお手伝いへ行ってきました。
写真は4時間ほどで刈り入れたサトウキビです。翌日には絞って黒糖を炊いたはずです。
お手伝いに伺ったのは、叶農産さんのサトウキビ工場とその近くの畑です。オーナーの奥さんとFacebookで知り合いになり、今シーズン最初の刈り入れ作業を行いますよ、と、お知らせをいただいたので、都合をつけて参加してきました。
集まったのは「はる市」のメンバーの面々。
最初に叶さん(写真右)が刈り入れ作業について指導してくれました。
あいにくの雨で気温も14度と低かったのですが、レインウェアを着ているとサウナ状態。実は暑くなるだろうと、レインウェアの下はTシャツでしたが、案の定、外は雨、内は汗でずぶ濡れです。
お昼には炭火でシイタケを焼いたり、叶さんが獲ったモクズガニを使ったカニ汁をふるまってもらいました。
結局、途中少し小降りになったり一時は止んだ雨も3時前に強くなったので作業は終了。
昼食中にお話しを聞くと、無施肥・無農薬、今年2月に一旦収穫した後の株から育ったものだそうですが、立派なサトウキビでした。
18日の瀬戸内町・海の駅で行われる「はる市」で叶さんの黒糖「黍」は販売されるそうです。