昨年の11月5日にミカンコミバエが発見されたことにより島内の果物や野菜が島外への移動禁止になったことをご紹介しました。
その後、誘殺板を散布したり、ミカンコミバエが卵を産み付けそうな果実の除去などが行われ、誘殺ゼロが続いていましたが、今日の奄美新聞によると「植防検査で島外出荷可能に」なるそうです。
金作原原生林へ向かう農道沿いでは島外出荷可能になった時に出荷できるように、マンゴーやパッションフルーツのビニールハウスでは丁寧に手入れが行われていました。
写真は2月26日にもご紹介した道端のスモモですが、今はビー玉ほどの可愛いい実をつけています。タンカンは間に合いませんでしたが、また島のフルーツを島外に送れるようになるようです。お楽しみに!