昨年の今の時期に、会社の入り口脇に突然、白い可憐な花が咲いていることに気づきました。
”なんだ?この花は?”と調べてみたのですが、会社の向かいの種苗店に聞いてもわからず。
ネットで色々検索していると園芸種のヒメヒオウギという花だと、ようやく判明。
NHKの「趣味の園芸」によると、”姫檜扇”。”檜扇”(ヒオウギ)とは別属だそうですが、花びらが重なっているところが扇のようというのが名前の由来らしいです。今はフリージアの仲間ということで、南アフリカが原産です。
葉はフリージアというかニラのような平たい形状で高さは40cmほど、花の大きさは直径2.5cmほどでしょうか。
球根で年を越すようですが、昨年咲いた後は葉っぱが無くなってしまったので、もう出てこないのかと思っていたら、今年に入り葉っぱが出てきて、今日、咲いていることに気づきました。
まだ、蕾が複数ありますので、しばらく楽しめるんじゃないでしょうか。可憐ですが、けっこう強い花のようです。
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[…] ヒメヒオウギ 2020年5月1日 […]