「奄美大島特産品がじゃがじゃ」という商品からスタートした奄美大島発のカプセルトイカンパニー、ムズラ社が昨年からスタートしたプランツ プラネット、クラウドファウンディングで資金を集めて立ち上がったのですが、昨日、最初の商品が手元に届きました。
カプセルはまさにガチャガチャの形ですが、土に還る生分解性プラスチックです。
開けると、下半分が土台、上半分をひっくり返してのせ、その中に水で戻る土を入れます。種は紙に包まれて入っています。
器に乾燥土をおいて水を注ぎ、30分ほどたつと、約4倍ほどに膨れました。
土は乾いている状態では袋状のネットに入っていて、水で戻っても、筒のような形で土を保っています。
このセットは、そのままで種を蒔いてみました。
次は、器の中ではなく、一旦、皿で水に浸してみました。
30分ほどで柔らかくなったので、すこしネットの上から揉んでほぐしてひっくり返し、ネットから絞り出すように器に土を出します。この時、つまようじや小さなフォークのようなものでほぐしながら入れるといいかもしれません。
一番右の写真が完成形ですが、ついでに何の種かわからなくなるので、ケースに入っていた植物の名前と写真がわかるパンフの表紙に切れ込みをいれて、ひっかけてみました。念のため、ひっかけた場所をセロハンテープで軽くとめてます。
6個あったので、すべてを植え付け。1つだけは最初のネットに入った土のままです。
さて、上手く育つでしょうか。また、レポートします。