2週間ほど前に金作原原生林の散策路から見える木のウロ(空洞)の周囲をルリカケスが飛び回っていて、中に入ったりしていました。
その時は特に聞こえなかったのですが、昨日・今日と同じ木のウロにルリカケスがやってきました。昨日は2羽、今日は1羽。そして中に入ったかと思うとウロの中から賑やかなヒナの鳴き声が聞こえます。やはり営巣していたんですね。
なんでこんな散策する人がよく通る近くと思ったのですが、多分、人がよく通る場所のほうがカラスがやってこない、カラスにいじめられないからかもしれません。カラスがルリカケスの巣を襲い、ヒナを食べてしまうことがあるのです。
とはいえ、しばらくはこの近くを通る時には大声を出さなように注意しないといけないですね。
写真は200㎜望遠を手持ち、明るさが足りないのでブレブレですが、巣から出てきたところのルリカケスです。
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[…] 奄美大島だけの鳥、ルリカケスが散策路から見える場所で営巣しています。でも、まだ夏鳥のリュウキュウアカショウビンもサンコウチョウも鳴き声は聞こえてないんですけどね。 […]