大きな枝豆のような莢(さや)となる住用町東仲間にあるモダマですが、数年前に台風で大きなダメージを受け、その後も夏前に花が咲いたかと思うと直後の台風によって、なかなか莢(さや)を作ることができませんでした。
今年も花をあまり見れず、ダメだろうと探しもしていなかったのですが、先日Facebookにガイド仲間が莢(さや)の写真をアップしてあったので昨日のマングローブの帰りに探したところ、かなりの数を確認できました。
今日は望遠レンズを持って行って撮影。まだ実が入ってないのでぺったんこですが、なかなかの大きさの莢(さや)が出来ています。長さは70cmぐらいあるでしょうか。昨日、スマホで撮影した写真をFacebookにアップしたところ、カメラを持った友人が2名、別々に撮影に来てました。今夜あたりアップされるのかな。
しかし、心配なのが台風16号。17日から18日にかけて奄美大島の西、東シナ海を北上していきそう。さらに台風16号の南東には今にも台風になりそうな熱帯低気圧。
せっかくできた莢が台風の風でちぎれてしまわなければいいのですが。