快晴のもと、湯湾岳へ行って来ました。残念ながらお客さんの案内ではなくて、ここしばらく行ってなかったので山の状態や花々の確認です。
大和村大棚集落の手前からあがり、尾根からマテリヤの滝までの間はヒカンザクラの並木がありますが、5分咲きぐらいの木が1本。他の木もかなりつぼみが膨らんでいました。
湯湾岳には大和村側の9合目から登ってみるとあちこちにサザンカの花びらが散っていて、ユワンツチトリモチの赤い花(といってもイチゴのような形ですが)もあちらこちらに。ただ、今年の台風の影響で山頂近辺もかなり荒れていました。
一旦降りて、宇検村の7合目へ行ってみると、林道沿いには早くもリュウキュウバライチゴがたくさん咲いていました。こちらのヒカンザクラもつぼみがかなり膨らんでいて1輪だけきれいに咲いていましす。(写真)
7合目から宇検村湯湾に降りる道は、役場裏への道との分岐点に通行止めの標識はありませんでしたが、念のため、役場裏へ。湯湾岳からの渓流の近くでは台風直後にアスファルトがめくれて、普通乗用車では通行が難しい状態でしたが、めくれたアスファルトは撤去されていて、地道ながら通行可能となっていました。ただ、まだ崩れたまま、土砂を路肩にどけただけのところが多かったので通行は注意が必要です。
宇検村から住用町方面へ行く途中にアランガチの滝の様子も見てきました。台風直後は川沿いの道の路肩が崩れていて通れなかったのです。補修はされていないものの、なんとか通行できるようになっていました。
今日の様子はFacebookページのアルバムと個人のInstagramにアップしていますのでご覧下さい。