デイゴの花の時期ですが、ここ数年はデイゴヒメコバチの被害でほとんどまともな花を見ることができていません。
今年はどうかなと思っているとやはり、樹勢が落ちているものが多く、生間港にもつぼみが少しだけでした。
でも、生間港から渡連へ向かい、本生間集落を過ぎた海岸線に道路からちょうどいい高さにデイゴの花が咲いていました。
ちょっと遠かったのと暗かったので、トリミング&明るさ補正しています。
諸鈍のデイゴ並木はどうかなと見上げてみても並木の始まりのあたりは花が終わった後に出るはずの新芽が既にちらほら。今年もダメかなと思いつつ一番奥にある、一番古いと言われている木へ向かうと、その前あたりからつぼみがたくさん見えます!
右の写真は一番奥のデイゴを下から見上げたところです。
コップブラシのようなものがつぼみですがわかるでしょうか。
コップブラシのような、歯間ブラシのような形、それがデイゴの蕾の房です。
今の状況からするともう少し時間が掛かりそう。2週間ぐらいでしょうか。
詳しくはkakeroma.comさんのブログを要チェックです。
気になるのは同じ株でも山側につぼみが集中していて、海側にはあまり見当たらなかったこと。
これから出てくるんでしょうか。それとも山側だけ?
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