一昨日の8日は「歩く」をテーマの団体さんと加計呂麻島を歩きました。
高知山展望台へ立ち寄った後に、海上タクシーで古仁屋を出発して安脚場の桟橋に上陸して、戦跡公園へと登り、弾薬庫跡前のベンチでおにぎり弁当の昼食。公園に登る道沿いにも咲いていましたが、公園を周回して砲台跡の広場にくるとオキナワチドリが例年同様に群落となって咲いていました。今年はその中にキヌランも咲いていました。
残念ながら両方とも小さいので、写真を撮影したのですが、見事にピンボケ。
公園から安脚場集落へ戻り、渡連、生間、諸鈍のデイゴ並木を折り返して再び生間へ。海上タクシーで古仁屋へと戻りました。万歩計によると約21000歩。15キロ近くの距離でした。
写真は渡連の前後の道端にさいていたサイヨウシャジンです。
まだまだ風は冷たいのですが、名瀬の街中では春の花、コガネノウゼンの黄色い花が咲き始めています。
7日に奄美群島が国立公園となりましたが、環境省の国立公園のページ、奄美野生生物保護センターのサイトにはまだ詳細の記載がありませんので、掲載され次第、ご紹介したいと思います。
その他の様子はFacebookページやInstagramにも掲載していますので、ご覧ください。