(追記:正式には6月26日に奄美地方の梅雨が明けました。)
昨日はテレビ等の全国ニュースで、”奄美地方は50年に1度の豪雨で・・・”と言っていましたが、鹿児島ローカルではちゃんと、”十島村では・・・”と言ってます。一昨日から昨日まで、奄美大島では曇りでしたが雨は少ししか降っていません。
気象庁など天気予報で言う”奄美地方”というのは奄美大島から与論島までの奄美群島だけではなく、屋久島の下、十島村のトカラ列島も含まれているのです。
今日は沖縄地方の梅雨明けが発表されましたが、天気図を見ると梅雨前線が屋久島の前後をうろついていて2日後までそのままのようです。そのために奄美大島は梅雨明けとはなっていません。
今日は明け方に少し小雨でしたが、午前中の森も曇り。お昼過ぎにはSNSに”青空の色が違うぞ!”という写真が次々とアップ。ということで、奄美市名瀬のおがみ山へ登ってみました。
中腹から見る名瀬の市街地、そして空の色。ということで、勝手に梅雨明けを宣言させてもらいます。
商店街の中心には開通したばかりの末広本通りが見えています。
おがみ山へは久しぶりに登ってのですが、しばらく上がったところから鬱蒼とした森の中の小路をよく見ると、色んなコケが観察できます。今度はルーペとマクロ撮影のセッティングで登ってみようかな。コケ案内も検討してもいいかもしれませんね。