台風6号、奄美大島(奄美市名瀬朝仁新町)では、明け方まではほとんど風雨も無くリュウキュウアカショウビンの鳴き声が響き渡っていましたが、7時過ぎにアカショウビンが鳴き止んだと思ったとたんに風と雨が吹付けました。
この時期に台風というのも珍しいのですが、60キロを超える速度で駆け抜けるというのも珍しく、お昼すぎには若干の風が残っているものの普段の様子に戻りました。
念のために金作原原生林への道をチェックに行くと、短時間にかかわらず、マツクイムシで枯れたリュウキュウマツがあちこちで道路に倒れこんでいました。また、リュウキュウマツが枯れた場所はさらに風が当たるようになったためか、他の樹木の枝も叩き折られていました。
山道を通行する際は要注意です。