今日は湯湾岳コースへ行ってきました。
まだマングローブへ行ってなくて、滝を多く見たい、というお客さんからのリクエストでしたので、まずは住用町でフナンギョの滝、モダマ自生地、そしてマングローブ。次は宇検村へ入り、湯湾岳を一望するハイビスカスロードの展望台、新小勝(アランガチ)トンネル手前のガジュマル、アランガチの滝。湯湾のうけん食堂で昼食です。
このルートはこのコースを設定した当時からすると道が非常に良くなったので時間もさほどかからなくなりました。
お昼からは湯湾岳7合目展望台、9合目から木道を登って山頂へ、そしてマテリヤの滝、残念ながら奄美野生生物保護センターは休館日でしたが、国直海岸でスモモジャムアイスクリーム(これはコースに含まれてないオプションです)。
湯湾岳を周回する林道ではツルラン(ナツエビネ)の群落をあちこちで見ることができました。毎年、見れる場所が増えてる、株が増えてる気がします。
7合目では夏の終わりの花、ハシカンボクが咲いていて、さらに9合目では秋の花、ナンバンギセルが道路脇のススキの根本で咲いていました。
9合目の木道を登っているとびっくりしたのが、アマミハナサキガエル。木道のてすりの柱の上に、まるで置物のように微動だにせず座ってました。
投稿 by 観光ネットワーク奄美.
コメント
[…] 先日の湯湾岳でも夏の終わりを告げるハシカンボクが咲いていましたが、金作原の道端でも咲き始めました。 […]