2日目の午前中は、まず「やんばる自然塾」のマングローブカヌーツアーに参加。
朝9時前に「やんばる自然塾」に集合します。
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事務所2階で受付と簡単なレクチャーを受けた後、出発です。
奄美のマングローブカヌーと違うのは、カヌーがシットオンというタイプで、完全に腰から下は濡れてもいいという格好で参加する点です。
「やんばる自然塾」さんはツアーを始めた時から、このスタイルで他の業者さんも「やんばる自然塾」から独立した方がほとんどなので、すべてのカヌーがこのタイプでした。
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カヌーの練習も完全に水の中で。
乗り場は事務所の目の前でみっちり2時間半ほどのツアーで、マングローブを1時間半ほど周り、一旦事務所へ戻ってきて休憩した後、海へも漕ぎ出して30分ほど廻ってくるというコースです。
その間、修学旅行の高校生で一杯でした。
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お昼を「やんばる自然塾」の代表の方にごちそうになりながら、やんばる地域というか東村のエコツアーおよびガイド協会や受け入れ態勢についてお話を伺いました。
その後、やんばるの森も紹介してもらう予定だったのですが、事情があって案内できないということで、福地ダム横の山道の入口まで案内していただきました。
入り口にあったのがマングース北上阻止用の柵と説明板。
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その後、太平洋側を北上していきながら山々を観察しましたが、奄美の森と同じですね。すっかり新緑があがってました。
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その後は辺戸岬を経て国頭村へと東シナ海側に回りこんだのですが、国頭村を抜ける直前に道の駅があり、辺戸岬周辺の散策マップなどがあったのですが、既に通り過ぎた後だったので残念ながらパスです。
近くにやんばる野生生物保護センターもあったので立ち寄りましたが、ここも最初に立ち寄るべきだったかもしれません。
施設内の展示はかなり充実していました。
太平洋側を下って夕方5時過ぎに名護市に到着。
宿泊は名護市の商店街にあるホテルデルフィーノ名護。前日に急遽、検索して予約したのですが、いいホテルでした。
フロントの方に”近くに一人で入れる小料理屋ありませんか”と聞いたところ、教えてくれたのが歩いて2分ほどの「島菜」さん。
女将さんは鹿児島のご出身だそうですが、自然が大好きな方でやんばるの植物にも詳しい方で、常連さんたちとおいしいお酒を楽しむことができました。
名護市にお泊りの際は是非!お勧めします。