やっぱり地元としてはうれしいです。
与論島クオリア:「やわらかなサイクル」
従兄のブログ(「奄 美大島名瀬(週刊文春1月28日号)」)で知って週刊文春を買ってきた。
こんな町なら住んでみたいなと思う場所がある。奄美大島名瀬。通りを歩くと生暖かい風とほどよい湿り気を感じる。アーケードの 商店街とそこに通じる街並は懐かしい匂いがする。 なんだか日本ではなくてアジアの小都市にいるようだ。
全文を読みたくて買ってきました。
1ページの連載コラム「福岡ハカセのパレルターンパラドックス」のために350円というのもちゅうちょしたのですが、敬意を表して。
昨年末の元ちとせさんがレコーディングで帰省した時に岡本定義さんと山崎まさよしさんとで急遽開催されたASIVIのライブにいらっしゃった時の名瀬の町の感想です。
「あまみ庵」を”こんな本屋さんはどこにもない。”と評価してくれたり、あまみエフエムのことも触れてくれてます。
福岡伸一さんは「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)」を読んでスゴイと思ったのですが、その次の「世界は分けてもわからない (講談社現代新書)」がさらに面白い内容でした。
特に後者の本はES細胞とガン細胞の相違がよくわかります。お勧めです。
そんな本を書いた方が名瀬のことをこう評してくれているというのはうれしいですね。