龍郷町・秋名集落で行われるアラセツ行事、ショチョガマと平瀬マンカイは旧暦で行われるので毎年日付が異なるのですが、今年は9月26日に行われます。(龍郷町の解説ページ)
(写真は15年前の2004年の日の出とともにショチョガマを倒す直前の様子)
ショチョガマでは木組みのやぐらの上に男衆がのり、日の出とともにやぐらを倒して、豊作を占います。
しかし、若年層の減少に伴い、やぐらの小屋を作る作業が困難となり、今年からやぐらの制作作業のボランティアを募集するそうです。
地元新聞の南海日日新聞にも掲載されていますが、奄美新聞の記事が詳しいです。
詳しくは奄美新聞の記事をご覧いただきたいのですが、9日正午までの申し込み(男性のみ)が必要ですが、参加者は優先的にやぐらの上の乗ることができます。祭りの準備から参加できるわけです。
やぐら作りは9月10日、ショチョガマは26日なので、島外から両方に参加というのは難しいかもしれませんが、やぐら作りのボランティアに参加すれば、集落の方とも顔見知りになれますから、来年以降のお祭りに訪れた際にも、より楽しめるかもしれませんよ。いかがですか?