昨日は「奄美大島探検図」の営業で瀬戸内町、加計呂麻島へ行ってきました。
阿鉄、久根津と行かないといけないので、国道58号線を住用町新村を過ぎたところで宇検村方面へ曲がり、途中から篠川方面へ。
あまみエフエムを聴きながら走ってると網野子峠ががけ崩れで全面通行止めのお知らせが流れてきました。名瀬・古仁屋間は篠川廻りで通行して下さいというお知らせです。
篠川への峠道は途中から極端に細くなります。大型車が来ると危ないなと慎重に走っていると、やはり大型トラックやバスが続々とやってきました。
通行止めは1週間ほど続くようです。名瀬・古仁屋間の通行は十分注意して下さい。
古仁屋で何件か廻った後、マリンステーション奄美まで清水・嘉鉄・蘇刈と通行しましたが、去年秋の水害の復旧工事で信号だらけです。
さらには蘇刈からホノホシ海岸までの道の途中も工事の終わった箇所の鉄柱を抜く作業で待たされ、さらにはマリンステーション奄美の入り口直前ではがけ崩れの復旧作業用に小さなクレーンを大型クレーンで持ち上げているところで、しばらく通行できそうもありません。仕方ないのでヤドリ浜海水浴場の駐車場から歩いていきました。
そうこうやってて朝7時半に名瀬を出発して加計呂麻行きの定期船に乗れたのは11:15。
車を貸してくれるカケロマドットコムさんの迎えでまず向かったのが諸鈍。
諸鈍のデイゴ並木はちょうど花が盛りの時で最初の写真のように散った花びらが道を彩ってました。
最初の写真の上のほうはこんな感じです。
下から見上げてみましたが、カメラのレンズが届かないのでトリミングして明るさを調整しています。
帰りは再び篠川廻り。
なお、今日の地元新聞でも掲載されていますが、崩れたのは網野子峠の頂上から古仁屋側へ約1キロ下ったところです。
今日は空港からスタートのツアーで一気に嘉徳に行かないといけないので、まさか篠川廻りの古仁屋経由かと心配していましたが、嘉徳入り口の古仁屋側に下った所が崩れたらしく、名瀬方面からは迂回しないで嘉徳へ行けるようです。一安心。