奄美博物館で展示が行われている「琉球の植物」の講演会があったので行ってきました。
立派なパンフだなと思ったら、昨年3月に東京上野の国立科学博物館で開催した時のパンフでした。
この後は沖縄で開催予定だそうです。
国立科学博物館の方は琉球の生物の多様性の話、田畑満大さんは奄美の植生分布、山下弘さんは奄美の野生ランについてのお話。
勉強になったのですが、残念ながら特に山下さんのランにまつわるお話は盗掘によって姿を消した種のことが多かったです。
加計呂麻島のチップ工場問題がある時に、こういうお話というのもなんか不思議です。
まとめWikiにカケロマドットコムさんが説明会のやりとりを録音したものからおこしてくれたページをリンクしています。他にも情報を追加しています。
説明会のやりとりはひどいですね。回答になってません。
コメント
いいなぁ、講演会行きたかったです。
加計呂麻は・・・大変ですね。何か出来ることがあれば
いいのですが。