一週間ほど前に金作原原生林を通る奄美中央林道から朝戸への林道に繋がる三叉路に「一般車両通行禁止」の看板が設置されました。
管理している鹿児島森林管理署長の許可のない車両の通行は禁止となります。
この看板の朝戸方向へ進んで、すぐ先にある金作原原生林の紹介看板の前には植物の採取と動物の捕獲禁止の看板も最近設置されました。
写真は林道脇のヒリュウシダの新芽、まだ伸びきってなくてクルリと巻いているところに溜まった水滴です。
車両が通ってしまえば、風で落とされてしまいます。
なにより車の中からは決して気づかない、歩いてこその発見です。
なお、レンタカー会社のほとんどが金作原および林道への車の乗入れをしないようにお願いのステッカーやちらしがレンタカー内に設置されています。
林道などでボディの底が林道でとおもわれる岩にぶつけているケースもあり、危険なだけでなく、修理代と営業補償(修理期間に望めるであろう収入の補償)がかかりますので、数万円請求される場合もあります。
金作原および林道へのレンタカーでの乗り入れはやめましょう。