先日のお休みの日にお墓参りへと笠利町へ行ってみると、各集落に写真のような集落(シマ)案内の看板が設置されていました。奄美市笠利総合支所産業振興課の「歴史回廊のまち笠利観光プロジェクト」によるものだそうです。
非売品だと思いますが、観光関係には「奄美市笠利地区集落(シマ)歩きガイドブック」という印刷物が配布されていて、これらの看板を1冊にまとめたもののようです。
2・3年ほど前には宇検村が村内の各集落に集落案内の地図と名物を掲載した看板を設置しています。
また、昨日行った加計呂麻島でも左の写真のように集落の地図と観光ポイントを写真で紹介した看板が設置されていました。
奄美大島を訪れる方々に島をより知ることができますし、車で通り過ぎるだけじゃなくて歩いて集落(シマ)の中も見て楽しんでもらえるんじゃないでしょうか。
案内地図ではありませんが、大和村では大棚集落の手前から入るフォレストポリスへの道に小さな案内板が一定間隔で設置され、フォレストポリスから湯湾岳9合目へと宇検村へ抜ける三叉路には地図で湯湾岳周辺を案内する看板が設置されています。