奄美自然観察の森でヤッコソウとオキナワテイショウソウを見た後、ここ数日、冷え込んできているので、もしかしたらリュウキュウアサギマダラの集団越冬が見れるんじゃないかなと、毎年観察している海岸線の森に行ってみました。
気温が12度を下回ると垂れ下がった木の枝などで集団になって越冬するのです。
曇り空からだんだんと青空になり、日差しも差し込んで気温が少し上がってきたので、どうかなと思いつつ森に入ると、あちらこちらにアサギマダラの集団、そしてヒラヒラと飛び回っている個体もありました。
明日以降は気温が少し上がっていくようですが、数日は観察でsきそうですよ。
集団越冬が見られる森の小道は以前からクワズイモが多かったのですが、ちょうど良い感じに生い茂っていました。
残念ながら一部、葉っぱが切り払われた後もありましたが、しゃがんで見ると、ご覧の通り。
クワズイモの森です。