高千穂神社の神主さんのブログでアマミザクラが節分の頃が満開とあったので、お天気が回復した今朝行ってきました。
残念ながらピークは少し過ぎたようで下のほうは少し葉桜になっていましたが、写真のようにきれいに咲いていました。
このサクラは以前はオオシマザクラと言われていましたが、数年前に調査の結果、オオシマザクラとは少し違うということでアマミザクラと命名されました。(記事を探したのですが、見つけきれませんでした。すいません。)
右の葉桜はヒカンザクラです。
この他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。ご覧下さい。
そういえば、この時期、キイレツチトリモチを境内で見れたはずと、探してみましたが残念ながら既に終わってしまってました。
帰ろうとした時にふとリュウキュウマツを見ると小さくて綺麗な甲虫がいます。
南方新社発行の昆虫図鑑「増補改訂版 昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」で調べてみると、イチモンジハムシらしいのですが、説明に”奄美以南にはよく似たオキナワイチモンジハムシがいる”とあるものの、どんな違いがあるのか、またオキナワイチモンジハムシの説明はありません。
検索してみると、こちらにオキナワイチモンジハムシの解説がありました。
“黒い前翅は緑味を帯びた美しい光沢を持つ”とあります。
拡大してみます。
どうでしょう。ちょっと前翅はピンぼけなのでわかりにくいですが、緑色しているような・・・
今度出会った時にまた観察してみましょう。