先日の中之島視察の際には悪天候で行くことができなかった悪石島へ6月20日から1泊2日の日程で行ってきました。
1泊2日と行っても早朝3時に奄美市名瀬を出港した船が悪石島に到着するのが朝8時過ぎ、翌日の朝9時過ぎには下りのフェリーに乗船なので約24時間の滞在です。
あいにくの雨模様でしたが、思った以上に色んなところを周ることができました。
びっくりしたのが神社の多いこと。そして1つの神社の中にたくさんの神様が祀られています。
まだ読むことができていませんが、昭和30年代に1ヶ月にわたって取材された「美女とネズミと神々の島」という本があるらしく、また、今回の十島村視察で参考にしている「吐噶喇列島」(著:斉藤潤)という新書にも神社が多く、神々の宿る島として紹介されていますが、これほどまでとは思いませんでした。
神社巡りだけでも楽しめそうです。
また、砂むし温泉や露天風呂も楽しめました。残念ながら海中温泉は潮位があわず入れませんでしたが、今度は是非、入浴してみたいです。
別な意味でびっくりしたのが、ヤマヒルがいるということ。毒蛇であるトカラハブは十島村でも宝島と小宝島だけで、悪石島には居ないのですが、だからといってイタズラに藪に入るとヤマヒルに吸血されてしまいます。注意が必要です。
投稿 by 観光ネットワーク奄美.