マングローブカヌーの帰り道にモダマとフナンギョの滝へ寄り道しようと奄美市住用町東仲間集落の手前の道路脇にイジュの花が咲いていました。
実はこれが最初ではなくて昨年末から島内のあちこちで咲いていたのは見つけていたのですが、かなり高い場所であったり、道路から遠く離れていたので撮影できませんでした。
この木は幼木というほどではなくて高さは3mほど。開けたところにあるためか、下のほうにも枝がって、ちょうどいい高さで花が咲いていました。
ということは、幼木かどうかも関係なく、場所も関係なく、狂い咲きしているようです。通常は5月初旬に咲く花。どうして今シーズンはこれだけ長い期間狂い咲きしてるんでしょうか。不思議です。
ついでにお知らせ。ガイドブックのページに「地球の歩き方 奄美大島」を追加しました。