久々に書籍のご紹介です。
3月末に南方新社から「奄美群島の生物多様性 研究最前線からの報告」(鹿児島大学生物多様性研究会 編)が出版されました。
上記リンクから目次を見ることもできますし、直接購入することもできます。
お値段は3,500円+税となかなかのお値段ですが、中身は濃いです。奄美群島だけでなく周辺の地域との比較などもあり、それによって、より奄美群島の多様性が際立っているようにも感じました。
写真は今日の金作原原生林でヒカゲヘゴについていたカタツムリの1種。本書でも陸産貝の解説もあったので見てみたのですが、ネニヤダマシギセルかな?ちょっと自信ありません。