10/20の豪雨の後、三太郎峠の古道(当ブログに右上の検索窓から”古道”で検索すると過去記事を見ていただけます)がどうなっているか気になっていたのですが、ブログ「カメラと写真と奄美大島と」さんの記事で山頂の茶屋跡から東仲間方向は大丈夫というのを見て、今日は西仲間方面への古道に行ってみました。
降りはじてからは拍子抜けするほど道は安定していました。
送信者 20101112三太郎峠古道/西仲間側 |
しかし、沢にかかると様子は一変。
数カ所の沢はなんとか渡れるのですが、この箇所は大変。
送信者 20101112三太郎峠古道/西仲間側 |
山頂から道を崩して下までごっそりと落ちています。
送信者 20101112三太郎峠古道/西仲間側 |
ここは下の方へ急な斜面を降りてから川底へ渡り、斜めの斜面を登りましたが、ロープなど無しで戻ってくることはできないでしょう。
他に印象的だったのは沢が大きな岩盤でできていたところはなんとか崩れずにすんでいたり、こちらの写真のように木の根が崩落をくいとめている箇所があったことです。
送信者 20101112三太郎峠古道/西仲間側 |
ということで西仲間(神屋)からのルートはちゃんとした装備を備えた上級者向けコースということになりそうです。