コロナ騒動でガイドは開店休業、それならばと5月末の喜界島に続き、6月12日から14日まで、沖永良部島と与論島へ行ってきました。
数回に分けて連載します。途中で他の話題が入る(かも?)しれませんので、記事には”202006沖永良部/与論”のタグを付けておきます。
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近くて遠い島です。行きたいと思いつつ、そのまま行けずにいましたが、ようやく実現です。
以下のような準備をしました。
- 沖永良部島へは奄美大島からの飛行機がありません。そこで、まずは沖永良部島までフェリー、そして与論島へもフェリー、帰りは与論島から飛行機で奄美大島へ帰りというルートにしました。
- マルエーフェリーの時刻表によると、鹿児島から5:00に名瀬入港、5:50に出港。沖永良部島和泊港に11:30入港です。12:00に和泊港を出港して、与論島には13:40着。与論島から奄美空港行の飛行機は14:50発ですので、それぞれ1泊で1日づつ滞在することができます。
- 行きたいところはGoogleMapでポイントしておき、訪問地は沖永良部島・与論島、それぞれにマイマップ(沖永良部島・与論島 )を作成して写真をアップしてあります。
フェリーはコロナ対策のため、乗船前に検温してからでないと乗船券が購入できないということもあり、4:30からの販売ですから、がんばって早起きして行きました。まぁ、コロナ騒動もあって、ここ数カ月は早寝早起きなのですが、それでも寝付けず、寝不足気味で港へ。
出港の5:50には空が明るくなってきたので、沖永良部島まで、ほとんどの時間を甲板で風景を眺めていました。
前日までの雨が残っていて、東シナ海側から眺めると、湿った南風が奄美大島、加計呂麻島、与路島と低い雲になって覆っています。
やがて、加計呂麻島の後ろから徳之島の太平洋側へ。徳之島も低い雲がかかっていましたが、島々の距離感は面白いです。
昔の人は人力で船を走らせて眺めていたんでしょうね。残念ながら肉眼では距離感がわかるのですが、写真は無理でした。
名瀬の港もそうでしたが、徳之島・亀徳港では、フェリーで搬出入される物資の量に改めて驚きです。毎日、これだけの量の荷物が行き来してるんですね。
徳之島を出て、沖永良部島に近づくと青空が広がってきました。
徳之島の亀徳港もそうですが、沖永良部島の和泊港も外洋に面しています。
フェリー波之上は港の手前でUターンして接岸しますが、ちょっと荒れると接岸できずに抜港(ばっこう)するはずです。
名瀬港の深さ、有難さがよくわかります。
((2)へつづく)
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[…] 自己研修として、 5月末の喜界島、6月頭に沖永良部島・与論島と廻り(旅の様子は上記のリンク先にある旅行記をご覧下さい)、「3島(喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島 )巡りを終えて」で考えたことをまとめてみました。 3島はサンゴ礁が隆起した島、サンゴ礁だけで出来た島とばかり思っていたが、実はもっと複雑な地質・地層、そして島の景観があることを実際に見て、その地質・地層、形成の過程について、知らないことだらけでしたので、少し調べてまとめてみます。 なお、学術的にはかなり大雑把であることはご了承下さい。写真については3島巡りのブログ記事で使用したものを再利用しています。小さいサムネイルが主ですが、クリックすると大きな写真が表示されます。 […]