奄美大島で生態系の頂点にいるのがハブです。
大変危険な毒蛇ですが、意外と知られているようで、知られていないというか、誤解されている、あるいは間違った情報があるようです。
2020年には「毒蛇ハブ」という書籍も出ましたが、かなり専門的で難しい内容ですが、今度、「奄美でハブを40年研究してきました。」という書籍が出ました。
著者の服部先生は瀬戸内町の東大の研究所で長年、ハブを中心に研究している方、その服部先生がわかりやすく、最新のハブ情報をまとめてくれました。
奄美大島に住んでいる方はもちろん、奄美大島を尋ねる方にも是非読んで欲しい本です。
笠利町では「原ハブ屋奄美」さんが「ハブと愛まショー」という奄美に生息しているヘビを紹介しているので、実際に知ることもできます。