本ページおよびサブページの内容は「あまみ便り:ぬ~でん」の内容を抜粋したものです。最新の情報は「あまみ便り:ぬ~でん」をご覧下さい。
また、サイト「のんびり奄美」((一社)あまみ大島観光物産連盟)さんにはモデルコースや宿泊施設・交通手段の情報などが充実しています。参考にしてください。
概要
奄美大島は鹿児島から南へ380Km、沖縄本島から北へ300Kmの洋上に浮かぶ年平均気温21.3度の亜熱帯気候の島です。
奄美大島の隣の喜界島(きかいじま)、南に徳之島(とくのしま)・沖永良部島(おきのえらぶじま)・与論島(よろんとう)を含めて奄美群島(あまみぐんとう)といいます。奄美大島は、その奄美群島の中で最大の島です。(奄美群島という名称は2010年2月に国土地理院によって表記が統一されました。)
市町村
奄美群島全体は行政区分として鹿児島県大島郡ですが、奄美市は鹿児島県奄美市となります。奄美市は平成18年に名瀬市(なぜし)・笠利町(かさりちょう)・住用村(すみようそん)が合併して誕生しました。
奄美大島はさらに、奄美市(あまみし)・龍郷町(たつごうちょう)・大和村(やまとそん)・宇検村(うけんそん)・瀬戸内町(せとうちちょう)という市町村からなります。
瀬戸内町は奄美大島本島(ほんとう)と大島海峡(おおしまかいきょう)をはさんで南に位置する加計呂麻島(かけろまじま)と、その南に並んでいる請島(うけじま)・与路島(よろじま)を含みますので、一般に奄美大島はこれらの島々を含んで表記されます。
基本データ
奄美大島の面積は789キロ平方メートル(本島712キロ平方メートル、加計呂麻島77キロ平方メートル)、周囲は607Km(本島460Km、加計呂麻島147Km)。沖縄本島・佐渡島についで日本で3番目に大きな島です。
人口は65,770人、奄美市だけで46,121人。(平成22年10月1日現在、国勢調査より)
詳しくは鹿児島県の「奄美群島の概況」をご覧下さい。
交通
奄美大島へは空路として鹿児島・沖縄・福岡・関西(伊丹)・東京(羽田)から飛行機が就航しています。
奄美大島へ海路として鹿児島・沖縄間の定期フェリー、関西(神戸)・東京(晴海)から定期フェリーが就航しています。
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自然
奄美大島は亜熱帯性の深い山の島です。
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歴史
奄美群島は太平洋戦争後アメリカ統治下となり、昭和28年12月25日に日本へ返還され鹿児島県に戻りました。
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観光スポット
あやまる岬や土盛海岸といった景勝地や、奄美群島の紹介をする奄美パーク・大島紬村などの観光施設があります。
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特産品
サトウキビを使った黒糖や黒糖焼酎、タンカンや島バナナなどの果物、大島紬などがあります。
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食文化
奄美大島でもっとも有名なのが鶏飯(けいはん)、他に油ぞうめんやトンコツ料理などがあります。
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