湯湾岳コース
(2024年5月1日より開始します。)
¥8,000
(小人¥6,400)
所要時間 約4時間
午前の部 08:30~
午後の部 13:00~
コース概要
- 湯湾岳(環境省奄美野生生物保護センターの解説ページ)は大和村と宇検村の村境界に位置する約694mの奄美大島および琉球列島の最高峰であり、希少な動植物が生息している地域で、ほぼ全域が奄美群島国立公園の特別保護地区となっています。
- また、湯湾岳は文化・歴史的にも重要な島であり、奄美開闢神話のアマミコ・シニレクの2神が降臨した霊地として、信仰の対象となっています。
- 山頂へは宇検村側の7合目にある湯湾岳公園からの登山道(地道)と大和村側の9合目からのボードウォーク(木道)があり、2022年に宮古崎トンネルが開通したことで、奄美市名瀬から大和村へのアクセスが便利になりましたので、半日で湯湾岳山頂へアプローチできるようになりました。
- 湯湾岳への途中、トイレ休憩を兼ねて短時間がですが、奄美野生生物保護センターを見学(無料)します。
同じ敷地内には大和村がアマミノクロウサギ研究飼育施設(仮)(Instagram)を建設中で、2025年4月オープン予定です。アマミノクロウサギを飼育し観察できるようになる予定(有料)ですので、オープン後は奄美野生生物保護センターではなく、こちらの施設を見学することも可能です。(入館料はツアー料金に含まれません。) - マテリヤの滝にも立ち寄ります。
おおよその行程
奄美市名瀬の観光ネットワーク奄美事務所出発 |
奄美野生生物保護センター 20分ほど見学。 |
大和村大棚集落手前から奄美フォレストポリス・湯湾岳方面への林道。 |
マテリヤの滝 |
湯湾岳9合目への林道の入口。 奄美野生生物保護センターが休館日の場合は、ここまでの途中の奄美フォレストポリスのトイレでトイレ休憩をとります。 |
9合目への林道に入ると、道路沿いに大きなヒカゲヘゴが並んでいます。 |
9合目の駐車場に駐車。 ボードウォークを15分ほど登ります。 木道は濡れていると一部滑りやすいのですが、階段の縁に滑り止めの角材が設置されていますので、普通の運動靴で登れます。 |
祠広場にある奄美開闢神話の石碑。 祠広場から実際の山頂(三角点設置場所)へは保全ゾーンとして立ち入り禁止です。 |
展望台。 |
下山。車にて奄美市名瀬へ。 観光ネットワーク奄美事務所にて終了。 |
服装・装備などについて
- 服装はスニーカーに長ズボンが虫対策としてお勧めです。
- 虫除け、虫刺されの薬はご用意しますが、使い慣れたものがあればご用意下さい。
- 雨の場合、ビニール傘をご用意しますが、使い慣れたものがあればご自身で雨具はご用意下さい。
- 歩きやすいボードウォーク(木道・木の階段)ですが、15分ほど往復します。
また、奄美市名瀬から湯湾岳9合目までは片道37キロほどあり、山道を走りますので、車酔いが心配な方は酔い止めなどをご用意下さい。 - 大和村には大きな病院はありません。体調のすぐれない方、心臓などに疾患のある方はご参加をご遠慮ください。
その他、お申し込みなどについて
- 以下の事項を含め、必ず「お申込み&参加方法」をご一読下さい。
- すべてのコースは前日までに要予約・当社事務所(奄美市名瀬幸町19-5)発着です。集合場所への移動については「よくある質問」に記述していますのでご覧下さい。GoogleMapによる地図はこちら。
- 料金はすべてお一人様、税・保険料込みの金額です。
- お二人からの催行となります。お一人でのご参加も可能ですが、お一人だけの催行はできません。
- 幼児(小人未満)はお一人までは無料ですが、2名以上の場合は2名で小人1名分の料金が適用されます。
- 気象状況等によりコース内容に変更が生じる場合があります。
(2024/04/08:コース内容・料金変更)